サイラムザ® 製品Q&A 【副作用】

Q.サイラムザ治療中の静脈血栓塞栓症の対処法は?

A.異常が認められた場合には、サイラムザの投与を中止し、適切な処置を行ってください。
急性期の肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症が発現した場合には、「肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症の診断、治療、予防に関するガイドライン」(日本循環器学会)等を参考に、早期に未分画ヘパリン*の投与を開始するなど適切な処置を行ってください。

*原則禁忌:出血傾向、重症からコントロール不能な高血圧、大手術又は外傷後2週間以内等


1.慎重投与(抜粋)
(1)血栓塞栓症又はその既往歴のある患者[心筋梗塞、脳血管障害、肺塞栓症等があらわれるおそれがある。]

3.副作用(抜粋)
(1)重大な副作用
1)動脈血栓塞栓症(1.7% 注1) 、1.8% 注2) )、静脈血栓塞栓症(3.8% 注1) 、4.0% 注2) ):心筋梗塞(0.4% 注1) 、0.3% 注2) )、脳血管障害(0.8% 注1) 、0.9% 注2) )等の動脈血栓塞栓症、肺塞栓症(1.7 注1) 、1.2% 注2) )等の静脈血栓塞栓症があらわれることがあり、死亡に至る例が報告されている。観察を十分に行い、異常が認められた場合には、本剤の投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、重度の動脈血栓塞栓症があらわれた患者には、本剤を再投与しないこと。

注1)本剤の単独投与による外国臨床試験における発現頻度
注2)本剤とパクリタキセル併用投与による国際共同試験
(日本人症例68例を含む)における発現頻度

最終更新日:2015/3/20

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