サイラムザ® 製品Q&A 【副作用】

Q.サイラムザ治療中のInfusion reactionの対処法は?

A.グレード1又は2のInfusion reactionがあらわれた場合には、投与中及び以降全ての投与速度を50%減速し、次回投与から必ず前投薬を行ってください。グレード3又は4のInfusion reactionがあらわれた場合には、サイラムザの投与を直ちに中止し、再投与しないでください。

<前投与>

サイラムザ投与時:Infusion reactionがあらわれることがあるため、抗ヒスタミン剤(ジフェンヒドラミン等)の前投与による軽減を考慮
Infusion reaction初回発現後:抗ヒスタミン剤(ジフェンヒドラミン等)
Infusion reaction発現2回目以降:抗ヒスタミン剤(ジフェンヒドラミン等)+解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン等)+副腎皮質ホルモン剤(デキサメタゾン等)


2.重要な基本的注意(抜粋)
(1) Infusion reaction があらわれることがあり、2 回目以降の本剤投与時にもあらわれることがある。本剤の投与は、重度のinfusion reactionに備えて緊急時に十分な対応のできる準備を行った上で開始すること。また、本剤投与中は、患者の状態を観察し、過敏症状が認められた場合には、適切な処置を行うこと。[「用法・用量に関連する使用上の注意」及び「重大な副作用」の項参照]

3.副作用(抜粋)
(1) 重大な副作用
2)Infusion reaction(0.4% 注1) 、5.8% 注2) ):悪寒、紅潮、低血圧、呼吸困難、気管支痙攣等のinfusion reactionがあらわれることがあるので、本剤投与中は患者の状態を十分に観察し、グレード 注3) 3又は4のinfusion reactionが認められた場合には、本剤の投与を直ちに中止し、適切な処置を行うとともに、以降、本剤を再投与しないこと。[「用法・用量に関連する使用上の注意」及び「重要な基本的注意」の項参照]

注1)本剤の単独投与による外国臨床試験における発現頻度
注2)本剤とパクリタキセル併用投与による国際共同試験
(日本人症例68例を含む)における発現頻度
注3)有害事象共通用語規準(ver. 4.0)


最終更新日:2015/3/20

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